「どこでも医療ネット2.0」
は
ぐんまデジタルイノベーション加速化事業に2022年9⽉に採択されました。
「デジタルイノベーション加速化事業」とは、未来を⾒据えた事業の後押しする事を⽬的とした補助制度です。
私どもグッドケア(GUD
care)が提供するシステム「どこでも医療ネット2.0」は産業社会や今後の地域環境の変⾰が期待できると群⾺県より認めらたと⾃負しております。
本システムを活⽤することにより、これまで以上に患者と医療機関が密接に関わりQOLの向上につながると信じております。
口腔粘膜を綿棒で軽くこするだけのお手軽検査キット
葉酸代謝検査
あなたは、葉酸を上手に活用できる体質ですか?
葉酸は、今後お子様を授かりたいとお考えの方や、妊活中・授乳中の方をはじめ、赤ちゃんの成長と密接な関係がある栄養素です。また、葉酸をきちんと摂取する事で様々な疾病の予防に繋がるなど、多くの働きを持っております。
しかし、葉酸を含んだ物を意識して摂取していても、日本人の数人に1人の割合で、葉酸を上手に活用できない体質であると考えられております。
ご自身が葉酸を活用できる体質かを知り、よりよい「妊活・健活」へと繋げてみませんか?
あなたに合ったお酒との付き合い方を知っておこう
アルコール
体質検査
お酒の強さは、実は生まれた時には既に決まっているという事はご存知ですか?
人によってアルコールを分解する力は様々です。中にはアルコールの分解が得意ではない体質の方もいらっしゃいます。
そのような方が、無理してお酒を摂取してしまうと、最悪の場合急性アルコール中毒にもなりかねません。
20歳になってお酒を初めて口にする前に、この検査であなた自身のお酒との良い付き合い方を知ってみませんか?
現在の医療現場に
おける課題
⽇本の医療は、⾼齢者の増加、専⾨医不⾜、地域による医師の偏在、⾼額医療機器導⼊などに起因する医療の地域格差という問題を抱えているのが現状です。
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CASE 01 超高齢化社会による医療現場の圧迫
超高齢化社会である日本では、これから先、医療現場における需要と供給のバランスが崩れ、診察を受けたくても受けられないといった問題が発生する恐れがあります。
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CASE 02 専門医不足
気になる症状があり、病院にて受診し治療を行っていても、疾病を特定し適切な治療を行わなければ意味がありません。
治療はしていたが、実際は眼疾患だった為、失明してしまった事例もございます。 -
CASE 03 医療環境の格差
山間部などの僻地にお住まいの方は、受診したくても気軽にできないといった問題が見られ、進行性の疾病であった場合、手遅れになる恐れもあります。
課題を解決するツールの紹介
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Tool 01 データ転送システム
病院間でCT画像などの共有はどのように行われていますか。CDに焼いてから郵送している場合、相手の病院に到着するまで時間を要してしまいますが、これがもし急を要する状況では致命的な問題になりかねません。
このジートランスファーを活用することにより、安全にそして迅速な病院間での情報共有が可能となります。データ共有にかかるタイムロスを無くし、迅速に治療を行える環境へ。
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Tool 02 カンファレンスシステム
カルテ等の患者情報を画面共有しながらオンラインカンファレンスを行えるシステムとなっております。
例えば、別の診療科の疾病が疑われる患者様の治療について、専門医の意見が貰える、遠隔で治療方針の会議が行えるなど様々な活用方法がございます。専門外の疾病が疑われる患者様でも、すぐに専門医からの意見などを受けれる。
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Tool 03 G-Learning 自己学習の
DX教材 作成ツール患者説明用資料の作成や院内スタッフの育成用教材などを独自に作成する事が容易に行うことができます。
音声の読み上げ機能もあり、画面を眺めるだけの教材とは一線を画すシステムとなっております。人手不足の現場でも、説明業務の簡略化へと繋がり、業務量の軽減へ。
今後の医療を見据え、
QOL向上の為に。
どこでも医療ネットの今後の展開としては、
まずは西毛地区での運用からのフィードバックから、
機能などの追加やバージョンアップ作業を行い、県内外での普及や他業種への応用展開を予定しております。